こんにちは、こあいざわです。
解体工事がざっと終わって
大工工事に入ります。
と、その前に…
新しく壁を作るところに基礎を作らないといけません。
基礎といっても、元々鉄骨造りの建物です。
重量のあるものが載るわけでは無いので、
重量ブロックによる簡易的なものになりますが…
既存の基礎に高さを合わせ、ブロックを一段のみ
置きました。
画像はブロックを置く前、コンクリートを流して
高さを稼ぐための型です。
後日、現場に行くとすでに木下地がある程度
出来上がってました。
電気のメーターとブレーカーはとりあえずこんな形で
雨対策だけはしてあります。
あとでサイディングを張るので、壁は平らにしないといけません。
建物の奥側に少し段差があり、ここを基準にしないと
いけないので、下地の木は通常の胴縁以上に厚くしました。
雨樋も、あとで水切りが付くので、少し加工が必要です。
既存の壁はこんな形で剥がれてしまったので、
別の方法で補修するとします。
こちらはシャッターを取り付ける下地になります。
で、すぐ横には出入り口です。
解体→墨出し→基礎ブロック→木下地で
ここまで正味4日程度かな?
順調ですね。
だんだんガレージの形が出来てきました。
出入り口の霧よけを造って、シートを巻いたところで
大工工事は完了です。
(画像では塗装も済んでます)
次回はこのところに扉を取り付け、
サイディングを張るのと同時進行で
内装の下地工事が入ります。
ありがとうございました。