こんにちは、こあいざわです。
今日はちょっとお堅い話、お金のお話です。あなたはリフォームする際、資金はどこから捻出しますか?
① 貯金
② リフォームローン
③ 補助金
④ 助成金
⑤ 親族から出してもらう、借りる
リフォームするにあたって、お金の出どころが気になりますが、ほとんどは①の貯金か、②のリフォームローンを利用すると思います。
だけど、その他の③、④についてはあまり利用されてないんじゃないですか?
③の補助金、④の助成金 実は似ているようで意味はまるで違うんです。
検索しても意味がごちゃ混ぜになっているので
注意が必要ですよ!
補助金
返済不要、審査があるのが特徴。一定期間のうちに応募しないと受け付けてもらえず、期間に間に合っても審査に落とされると支給されません。
助成金
返済不要、一定の条件を満たせば必ず支給されるもの。募集期間など決まっているところがあり、期間中でも締め切られるところがあります。
リフォームの補助金制度の具体例とは?
補助金制度はたくさんありますが、リフォームにかかわる補助金の一つ、「長期優良住宅化リフォーム推進事業」は国が行っているものです。
質の高い住宅や子育てしやすい環境整備のため、住宅の寿命を延ばすリフォームや三世代が同居できるリフォームなどに対し、補助金が出ます。
補助の対象となる費用
補助の対象となる費用は主に以下の3つです。
・性能向上リフォーム工事に要する費用
・三世代同居対応改修工事に要する費用
・インスペクション、住宅履歴情報の作成、維持保全計画の作成等に要する費用
補助金の額は、これらの工事にかかった費用の最大3分の1の額です。また限度額ついてはリフォーム後の住宅性能に応じて3つの段階が設定されています。
長期優良住宅化リフォーム推進事業以外の補助制度
長期優良住宅化リフォーム推進事業以外にも、「住宅・建築物安全ストック形成事業」「介護保険法にもとづく住宅改修費の支給」「地方公共団体の支援制度」などがあります。
「住宅・建築物安全ストック形成事業」は地方自治体が行う耐震診断・耐震改修に対する補助制度です。
「介護保険法にもとづく住宅改修費の支給」も地方公共団体が行う補助金制度で、要支援及び要介護の認定を受けた方の住宅改修(段差の解消や手すりの設置等)に補助金が出ます。
「地方公共団体の支援制度」はリフォームの融資制度の所で述べた補助金制度になります。
リフォームの助成金の具体例
それでは助成金はどのようなものがあるのかというと…
介護予防住宅改修費
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ここまで「リフォームの補助金制度」について、実際の施工実績をもとにご紹介してきました。より詳しく知りたい方、お問い合わせ等ある方は、永純創工へお気軽にどうぞ。
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