こんにちは、こあいざわです。
和室から洋間リフォームは大幅な内装リフォームの一つです。アプローチによってその成否が変わってくるため、経験に左右されることが多くなります。
今回は「和室から洋間リフォーム-成功のポイント」についてご紹介します。
和室から洋間リフォーム成功のポイントとは
和室から洋間リフォームは、大きく分けて3つの工程があります。
一つは床の張替えです。
和室から洋室へのリフォームで必須となる工事が床です。主として畳をフローリングに張り替えることになりますが、和室の下地に組まれた根太は洋間よりも広い間隔で組まれているので、強度的には強くありません。そのため根太の間隔を詰める工事も必要です。
また畳をフローリングにすると、他の部屋と段差が生じるケースがあり、段差調節の工事が必要となる可能性があります。
壁のリフォーム
次に壁のリフォームです。
和室の場合、柱が見える造りになっていますが、洋間へのリフォームはこの柱を壁の中に隠すか、そのまま残すかの判断が必要です。
通常大壁(壁に隠す)の場合は、クロス張りもセットで行います。珪藻土や漆喰、木材仕上げなどの選択肢もあります。
天井のリフォーム
最後に天井のリフォームです。
和室独特の木目を残した天井は洋間には合いませんから、天井のリフォームも必要になります。天井の下地にクロスを張る方法、もしくは天井を解体して下地の組み上げ、石膏ボードの設置、クロス張りという流れで全面的にリフォームする方法もあります。
一般的なポイントご紹介は以上ですが…
ここからは私の本音です。
とかく見た目に左右されがちな和室リフォームですが、一番の目的は
「生活スタイルに合わせること」
これに終始すると思います。
「置くもの」、「収納」を考えますと和室はどうしても制限されてしまいます。
エイジュンの内装リフォームは「隠す」とか「覆う」といったモノではありません。
変えるなら「機能」をもっとも重視し、そのうえでファッショナブルな内装を
提案しております。
私は内装リフォームと服飾を同じ様な感覚で見ています。
服は「おしゃれ」とか「流行」以前に重要な機能、「あたたかい」、「涼しい」
「快適」というものが優先されるべきだし、
ユーザーが「気持ち良い」と感じたときに初めて商品の価値があると思えるのかなといえます。
内装リフォームは「着る」か「居る」かの違いであって
「気持ち良い」空間にならなければ
価値はゼロです。
もし、あなたがいつも依頼してる工事屋さんがあるとするなら、
その業者さんは「気持ちの良い空間を」提案してくれますか?
リフォームに関することなら永純創工へ。
ここまで「和室から洋間リフォーム-成功のポイント」について、実際の施工実績をもとにご紹介してきました。より詳しく知りたい方、お問い合わせ等ある方は、永純創工へお気軽にどうぞ。
越谷でリフォームするなら永純創工
ありがとうございました。