劣化していくのは仕方ないけど…

 

こんにちは、こあいざわです。

私たちを取り巻くもの、形あるものはすべて

「劣化」していくものですよね。

 

いつまでも新しいものなんてない…

 

モノだけでなく私達人間や動物も。

 

劣化の進行を止めることは出来ませんが、

スピードを遅らせることは出来ます。

 

いろんな例がありますが、ここは内装屋のブログですので、

あまり広げすぎないようにします。

 

住まいの場合、劣化したらリフォームしますね。

ごく当たり前の事なんですけど、

次のことを頭に入れて

リフォーム時期を決めるのが非常に重要なんです。

 

 

なぜかって?

 

それを考えるかどうかで出費が大きく変わってくるからです。

 

私たちの住まいで劣化の進行をさせるのは

 

ズバリ

 

紫外線と水分と熱でしょう!

 

日本は四季があります。

その為、熱や霜にさらされる建材はどうしても変化してしまいます。

温度によって伸びたり縮んだりしているうちに

劣化します。

さらに紫外線は仕上げ材を色あせで傷めます。

 

重要なのは

見に見える状態より内部は悪い状態であることが

多いということ。

 

外装はメンテナンスすることが難しいですよね。

傷むのは時間の問題となってしまいます。

外壁表面が粉を吹いてる状態ならば

もう、塗り替え時期を過ぎてますよ。

リフォーム工事の手間が増えてしまう可能性があります。

 

内装では窓際のフローリング、カウンターなど、

色ヤケ、乾燥などの原因で表面が剥がれたり反ってしまいます。

日ごろからワックスなどでメンテナンスしていれば

いくらか寿命を延ばすことは出来るようです。

 

壁紙も一見すると傷みが無い様に見えますが、

実は目に見えない細かなヒビが入っているのです。

こうなると壁紙は簡単に剥がれてはくれません。

その為貼り替えが非常に困難に…

 

劣化の進行に合わせてリフォームしないと

 

工事に必要以上の時間がかかってしまいます。

きちんと工事をするにはまず、

理想のリフォームのスタートラインに着けるまで

処理をしないといけないので

費用が通常より割増しになることも…

 

 

早めの対策をすることで住まいもお財布も

最小限の工事&出費で済みますよ。

 

 

大事なのは築年数と出費は比例しないということ。

例えば10年で100万円リフォーム費用がかかるとします、

だけど、予算がないから5年先送りにしたとすれば

150万円で済むかといえばそうとも限らないということです。

劣化の進み具合で200万円にも300万円~にも

膨れ上がる可能性があるということです。

 

だけど最適な時期って判断できませんよね。

そんな時は

まだまだ大丈夫って思える時期から

地元の業者に相談してください。

その時は「リフォーム全般」って謳ってる会社より

なるべく専門性がわかる会社がいいです。

「~専門」「~のことなら」って感じで。

 

なぜかというと

今回はリフォームの時期を問い合わせてるのであって

見積もりが第一の目的では無いからです。

すぐに着工させてくれないお客様は

相手にしない業者もあるので、

アドバイスの機会が得られないかもしれないです。

 

善良な業者さんなら

「~の頃に~からすればいいですよ」

ってアドバイスくれますから。

 

じゃエイジュンの場合は?

「内装のアドバイス」です。

メールでも電話でもOK、小さなことでも聞いてみてくださいね。

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

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